【読書ノート】堀江貴文「すべての教育は「洗脳」である」
■初版
2017/3
■読んだ時期
2018/5半ば 2〜3日で読破
■読むきっかけ
kindleで無料だった。
もともと落合陽一との合同本「10年後の仕事図鑑」が気になっていたが、まずは無料のホリエモンから。
■何の本?(要約)
・「やりたいことをやれ」「今すぐやれ」堀江氏が常に発信してるこの言葉を、何故多くの人はできないのか。それを教育の観点から紐解いていく。
■気づきポイント
タイトルに「教育」とあるが、内容の殆どは堀江節「やりたいことをやれ」「今すぐやれ」に繋がる。
現在の日本の教育機関は「知識」を与えているのではなく、「常識」植え付けているだけ。平均的な労働力を生産する工場の役目を果たしている。そこに突飛な才能はいらない。
もはや「国」という括りが消えて、世界を相手にするか("G"lobal人材)、自分の周りの限られた範囲を相手にするか("L"ocal人材)、二極化している。
自己防衛おじさんの「国に期待しちゃダメ」は正論。自分の回りをがっちり固めて味方を作るか(自分が解釈したL人材)、世界に視野を向けてその都度味方を探すか(自分が解釈したG人材)。頼れる自分をどこに置くかを考えて行動しなくちゃいけない。
この本が後に堀江貴文の本を読むキッカケとなった。
すべての教育は「洗脳」である?21世紀の脱・学校論? (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: Kindle版
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